日英翻訳コンテスト

東京新聞2011年12月16日
見出し

保安院 海への汚染水 ゼロ扱い

本文 福島第一原発事故で、何度も放射性物質を含む汚染水が海に漏出したが、経済産業省原子力安全・保安院は「緊急事態」を理由に、法的には流出量は 「ゼロ」と扱ってきたことが本紙の取材で分かった。今後、漏出や意図的な放出があってもゼロ扱いするという。政府は十六日に「冷温停止状態」を宣言する予 定だが、重要な条件である放射性物質の放出抑制をないがしろにするような姿勢は疑念を持たれる。

総評

出題者から皆様へ

英日翻訳の総評の中で、今年の4月から開始する「高校生部門」を説明しました。また、企画内容も一斉に公開しましたので、一読されて今後の学習対策として役立ててもらいたいです。
日英翻訳の重要性は、今後現実の能力として英日翻訳以上に重くのしかかると思います。結局、留学したか否かなどの問題や、日英翻訳重視の大学で学んだかどうか、あるいは大学入試が新たな流れに変容するなどが、就職に際して入試に際しての判断基準になっていくと思われます。

これは実に大変な事態です。従って、この企画ではそれに先駆けて「日英翻訳」や新設の「高校生部門」を設置したのです。国内にいて、大学受験にも就職に際してもある程度の準備ができるように配慮した企画となっています。今や急速に日本社会が変容しています。グローバリゼーションをあらゆる角度から観察して、それに対して適切な対応を取るようにしましょう。

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