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輸入米に対して何がしかの関税が課されることによって、国内のコメ生産農家や消費者の生活が守られていることになっているけれども、現実はまるで正反対の状況だ。
これは対外貿易の問題ではなく、まさに国内問題である。なぜ市場のコメの高騰によって消費者が苦しみ、そしてなぜその市場のコメの高騰の恩恵をコメ生産者が受けることができないのか?
関税によって国内の米の「生産ー販売システム」がある程度守られているにもかかわらず、消費者と生産者が共に苦しんでいるそのからくりは、一体何かを一度綿密に調べてみる必要があるのではなかろうか?私には、国内情報では取り上げられていないが、ある程度のめどはついている・・・。
FNNプライムオンライン 2025年3月12日 | |
見出し | 「日本はコメに700%の関税を課している」と批判 相互関税の対象になる可能性を米・レビット報道官が示唆 |
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本文 | ホワイトハウスのレビット報道官は11日の会見で、貿易相手国と同等の関税を課す相互関税の導入をめぐり、アメリカの農産品に対する各国の関税を例に挙げ、「日本はコメに700%の関税を課している」と批判しました。 これに対して、林官房長官は12日午前の記者会見で、「コメについては国家貿易で輸入する『ミニマムアクセス米』は関税を無税とし、それ以外の輸入には1kgあたり341円の関税が課されている。コメントは控えるが、米側と意思疎通を図っていきたい」と述べました。 |
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