英日翻訳コンテスト

The New York Times Nov. 20, 2024
見出し

Ukraine Fires British Long-Range Missiles Into Russia

本文 Ukraine fired a number of British Storm Shadow cruise missiles into Russia’s Kursk region on Wednesday, a day after firing American long-range missiles into the country, according to Pentagon and Ukrainian officials.

Moscow has said that the use of Western weapons to strike deeper into Russian territory is a major escalation, and for months that stance had kept the United States and Britain from allowing Kyiv to use the American long-range missiles or the Storm Shadows.

But President Biden last week authorized the first use of the American Army Tactical Missile Systems, known as ATACMS, deep inside Russia. American officials say the pivot was in response to Moscow’s surprise decision to bring North Korean troops into the fight. Prime Minister Keir Starmer of Britain quickly followed suit, authorizing Ukraine to use the Storm Shadows, officials said.

皆様からのお便り

添削よろしくお願い致します。

チビくらーけん様(埼玉県 会社員)

了解しました。

今後とも頑張ってください。

(添削者 斉木)

初めて応募いたします。宜しくお願いします。

Hiro0601様(大阪府 自営)

継続するように!

何事もマスターするためには大きな努力が必要ですからね。

(添削者 斉木)

先日知り合いの英語の先生が授業公開をするというので見させてもらいました。Things to make our life betterというテーマで、生徒たちは様々なdeviceやmachineを創造(想像)して発表していました。ふと次のようなことが頭に浮かびました。ここから私の妄想です。「確かに便利な物は必要。でもそれを使うのは人間。その人間に『私は大事、あなたも大事』『私の国は大事。あなたの国も大事』という宗教や哲学、思想を超えた考え・気持ち・意志がなければ誰もが幸せにはならない。それを伝えるものが欲しい。私にはあるアイデアがあり、それは日本のアーティストが昭和時代に発表したある歌を可能な限りの言語に翻訳し、それをそのアーティストに世界中に広めてもらいたいというもの。」歌なんて、と思われるかもしれませんね。でもリリー マルレーンはドイツの歌ですが第二次世界大戦中ドイツ兵にもイギリス兵にも愛されました。
長々とすみませんでした。

Snufkin様(広島県 非常勤職員)

確かに相手を「尊重する精神」は大切ですが、これが本当に難しいところです。

芸術も人の思想・信条を反映した一つの伝達手段でしょうね。

(添削者 斉木)

戦争は恐ろしいです。何も知らない北朝鮮の兵士が
可哀想です。

皇帝ダリア様(大阪府 主婦)

「戦争は恐ろしい」だけでは、歴史を振り返ってみると、解決できませんね。

戦争は人間の仕業ですから、その原因は間違いなく人間にあるということですね。

(添削者 斉木)

“deep”の訳が意外に難しかったです。「より内部に」よりもっと適訳がありそうです。

Carp-Superfly様(鹿児島県 無職)

使用されている場面でのdeepの品詞とその働きから、訳語の選択が求められるのです。

「日本語らしく」の意識が前面に出ると、それが翻訳ではマイナスに働くことになるということですね。

(添削者 斉木)

本年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。接続関係の分析などの高い壁を乗り越えたいと思います。

常陸の住人様(茨城県 物流アドバイザー)

長年の経験の中で、私も「接続関係」の理論開発の重要性を意識するようになりましたね。

しかも、私が現在模索している日本語表現を世界共通言語である欧米語に近づける方法論(日本語表現法の進化)、これもこの「接続関係の処理法」に関係しているのです。

(添削者 斉木)

ウクライナ戦争におけるミサイルについては新聞でよく名前を聞きますが、あまり理解せず読んでいました。今回の課題で初めて調べました。

くろちゃん様(愛知県 一般事務)

これも専門分野ですから、翻訳に際してあまりこだわる必要はありませんね。

(添削者 斉木)

今回もよろしくお願いいたします。major escalationの訳に頭を悩ませました。

しーさー様(神奈川県 主婦)

majorは、escalationを「強調」するために働いている修飾語にすぎませんから、その程度に理解してください。

(添削者 斉木)

宜しくお願いいたします。

ふくろう様(新潟県 無職)

こちらこそよろしく。

(添削者 斉木)

音声での説明の方が解説文よりも分かりやすく助かっています。

玄米茶様(奈良県 自営業)

言われてみてそう思うのですが、確かに「文字解説」は表現法一つで文意のポイントを外して理解することもあるかもしれません。論理展開が詳細ですから。

その点、「音声解説」は文意のポイントがずれにくいとも言えます。勿論、その分論理性は「文字解説」に比べると劣りますが・・・。

(添削者 斉木)

「接続関係」は、毎回指摘されているので、少しでも進歩できるように頑張りたいです。
よろしくお願いします。

まりん様(愛知県 パート)

そうですね。

もっとも、今回はでかしましたね。

(添削者 斉木)

大変ご無沙汰しております。気づけば最後の提出から1年以上経ってしまいました。
本当には英語を読めていないことが訳文を自分で書いてみるとよくわかります。よろしくお願いいたします。

Jiji様(鳥取県 パート)

長い空白期間にもかかわらず、上質の訳文が生まれているということは、それまでの努力の賜物だと思います。

今後とも指摘したアドバイスを活かしてください。

(添削者 斉木)

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