総評
出題者から皆様へ
前回の第143回の総評で、解説・講評の改善などについていくつか述べました。
それらの改善点を少し整理すると以下のようになります。
1, 解説ページについて、解説ポイントをできるだけ多く、具体的には最低2つは取り上げる。
2.1文についての分析ポイントの解説に加えて、できるだけ訳出法に踏み込んで添削者の訳出を具体的に示す(翻訳プロセス):構造分析⇒日本語訳出⇒日本語表現)。
3. 翻訳法の新分野である「英文構成法」を解説に取り入れる(Lead-Body-Conclusion)。
読者の方々のご要望にお応えしながら、この翻訳学習シリーズを充実させていきたいと思っています。
以上。