日英翻訳コンテスト

原子力市民委員会 ホームページ
見出し

原子力発電の安全性

本文 欧州の原発で採用されているいくつかの重要な安全設備や対策が、日本の規制基準には含まれていません。また、日本は地震・津波リスクが高い国であるにもかかわらず、防災避難計画をきちんと審査する仕組みができていません。

日本の原発は「安全が確認されたから動かしている」のではなく、「基準を満たしたから動かしている」のであり、政府も原子力規制委員会も、原発の安全性に対する明確な責任は負わないまま、再稼働が進められている状況です。

しかも、事故が起こらなくても「使用済み核燃料」や「放射性廃棄物」などの核のごみは生まれ続けています。

皆様からのお便り

明確な責任は負わないまま…いつも何となく進む。責任といっても、謝罪会見開いて、辞任すれば済む…政治家にとって天国ですね。ホルムズ海峡もどうなることやら…別に欧州の政治家が立派とも思いませんが…

亀様(広島県 会社員)

政治家は平気でうそをつく、というのが定番です。日本の政治家は、政権交代がほとんどありませんので、与党よりも野党の政治家は、批判するだけでメシが食える、状況です。ちょっと異常ですよね。

(添削者 藤井)

日→英の翻訳は今回初めて応募させていただきました。添削楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

みぽりん様(東京都 フリーランス)

今回の訳文は、教科書的に正しく、非常に分かりやすい構成です。これからもぜひ、ご応募ください。

(添削者 藤井)

数年前まで英日翻訳に応募していたのですが、海外赴任を経て、今回初めて日英翻訳に挑戦します。よろしくお願いします。

metabo様(大阪府 メーカー技術者)

今回の応募訳は、論理構成が明確です。ひきつづき、ご応募ください。

(添削者 藤井)

「基準を満たしたから動かしている」と「安全が確認されたから動かしている」の対比は、英語では "met the regulatory standards"(基準適合)と "confirmed to be safe"(安全確認)という表現で明確に対比させました。
「核のごみ」は直訳すると "nuclear garbage" ですが、国際的な報道・政策文書での標準表現である "nuclear waste" を採用しました。自然な英語表現として "continues to accumulate"(蓄積し続ける)で締めました。

suzukan01様(東京都 自営業)

今回の応募訳は、語彙の選択が非常に適切で、格調高い英文になっています。引き続き、ご応募ください。

(添削者 藤井)

昨年の秋、新潟県知事が柏崎刈羽原発の再稼働を容認しました。技術的なことがよくわからない私に言えるただ一つのことは、都道府県のレベルで国策に反旗を翻すのは極めて困難なのではないか、ということです。基地問題に揺れる沖縄県のことが、他人事とは思えなくなりました。

tonycoit様(新潟県 フリーランス)

新潟県のことは分かりませんが、反原発であれば、原発の代替手段を具体的に示さなければ、やはり説得力には欠けるのではないでしょうか。沖縄県の場合は、基地反対運動が社会運動家のメシの種ですから、どんなことをしても続ける、ということです。具体的な解決案がないほうが反対派にとっては都合がいいわけです。沖縄県民には迷惑なはなしですね。

(添削者 藤井)

Copyright(C) Saikigakuen Co., Ltd.