日英翻訳コンテスト

毎日新聞 2014年03月12日
見出し

万能細胞:STAP論文 理研、対応後手に 「修正」前提で動く

本文 新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)」の論文2本が撤回される可能性が出てきた。論文発表直後から次々と浮上した疑惑に対して後手に回った理化学研究所の対応に、科学界からも批判の声が高まっている。事態が深刻化した背景で何が起きていたのか。

「単純なミスである可能性をはるかに超え、多くの科学者の疑念を招いている」。細胞生物学など生命科学分野で国内最大級の日本分子生物学会は11 日、STAP細胞の論文への疑問点に対する声明を公表した。

総評

出題者から皆様へ

長く複雑、かつ時にあいまいな文に皆さんご苦労されておられるようでした。今回はちょっと難しかったかもしれません。しかし、皆さん頑張って訳しきってました!

主語があいまいな場合は、まず日本語で補ってみるというのもひとつの手です。
また、「主語」「述語」という枠組みから入る方法ももちろんあり、多くの場合それが正攻法です。ですが、時には文を小さい意味のブロックに分け、それぞれを訳し、文を新たに組み立てるという方法がうまくいく場合もあります。

この問題はまだ続いています。今後の展開を見守っていきたいですね。

では、またのご応募をおまちしております!

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