総評
出題者から皆様へ
この度、トップページに会員総数を表示するカウンターを取り付けましたので、今後この総評ページでのカウントの表示はいたしません。
ところで、日英翻訳の出題問題を選ぶに当たって私が気づくことは、どれもこれもが常に壁にぶち当たって迷走している未解決の国内問題ばかりなのです。この度はノーベル賞受賞という久々に明るいニュースでしたが、これも記事をよく読むと「挫折と再起」とか、日本の劣悪な研究環境など考えさせられることが山のようにあります。しかし、その一つ一つが文化や教育と深く繋がっているのです。
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・・「出題者の戯言(たわごと)」・・
英語学習法やToeflなどの試験情報、あるいは社会環境の変化や翻訳の仕事など、語学に関わるよもやま話ができたらと考えています。
前回トフル(Toefl)の話題を持ち出しましたが、昨日毎日新聞に大阪市では学校へ助成金まで出してトフルを推進しようとしているけれども参加校が少ないというニュースが載っていました。なぜ参加しないのかについて学校の言い分が載っていたのですが、勿論納得できるものではありません。この社会がグローバル化から立ち後れることは間違いないようですね。