日英翻訳コンテスト

NHKクローズアップ現代11月4日放送
見出し

本文 機密を告発する「ウィキリークス」は人々の知る権利に応える「正義のメディア」なのか?
それとも国家の安全保障を脅かす「敵」なのか?インターネットの世界に突如として現れた内部告発サイト「ウィキリークス」が波紋を広げています。

総評

出題者から皆様へ

日本の皆さん方にとっては、日英翻訳の指導を受ける機会はそれほど多くはないと思います。なぜかというと、在日のネイティブによる指導が基本的には唯一と言っても良い方法だからです。日本語の読めるネイティブで、しかも翻訳指導のできるネイティブでなければなりません。もしこのようなネイティブを捜そうとすれば必然的に受講料の高い翻訳学校と言うことになります。

上記のような見方は、基本的に間違っているものではありません。しかし、もっと正確に言うと実は間違っていると思われるのは、そのような一見適任と思われるネイティブの日本語から英語への変換には「如何なる法則」があるのか?つまり、大まかには正しい英訳だが正確ではない(通訳のような言語変換にすぎない)と言うことになると、そのネイティブに学ぶ学習法には法則がないためにいくら学習をしても正しい法則が手に入ることは永遠になく、従って応用ができない、つまり一人で翻訳できないと言うことにもなりうるのです。

実は、このコンテストはその弱点も考慮して、より科学的で合理的な学習法を提供しています。従って、その言語変換のメカニックな面は置いておくとしても、会員登録された方々、特に有料会員の方々にはその恩恵が与えられるようになっています。会費は安いのですが、その内容は反比例して充実したものになっています。大いにご利用いただきたいと思います。

出題者 斉木


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