総評
出題者から皆様へ
水産庁の迅速分析導入は、漁業者や消費者の不安解消に一定の効果が期待される。しかし、処理水の放出自体に対する懸念は依然として根強く残っており、風評を完全に払拭することは容易ではありません。
今後は、処理水の放出に関する情報発信をさらに強化し、国際社会の理解と協力を得ることが重要となるでしょう。
今回の課題に関する情報をまとめると次のようになります。
1.水産庁の迅速分析導入は、漁業者や消費者の不安解消に一定の効果が期待 される。
2.処理水の放出に対する懸念は依然として根強く残っており、風評を完全に 払拭することは容易ではない。
3.今後は、処理水の放出に関する情報発信をさらに強化し、国際社会の理 解と協力を得ることが重要となる。
このように、記事の内容を整理していくことも良い英訳をする手段として
使ってみてください。
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今回の解説は、
「現在は1000基を超え、2024年前半に満杯となる見通し。廃炉作業に必要な施設用地の確保に向けてタンクを減らすため、政府は約1キロ先の沖合から海洋に放出する計画。処理水は海水で希釈し、トリチウム濃度を国基準の40分の1未満とする。」
について考えてみます。
講評・解説・模範訳例ページを参照してください。
自習用課題
引き続き「英訳のヒント」として、講評ページに以下のような自習用課題を掲載します。
課題として取り上げている和文の内容は、わたしたちがすでに知識として把握していることですが、
改めて和文原稿を理解していってください。
みなさんのご感想を「お便りコーナー」から教えてください。
今後の参考にさせていただきます。
非会員の方は、無料会員に登録されることをお勧めします。
尚、この課題についての訳例提示や添削はありませんので、ご了承ください。
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音声解説サービスについて
下記のご案内のように、閲覧型講座の「第35話」から執筆者の音声解説を流します。
当理論(分析法1と分析法2)の理解を深めてもらうために、「分析の視点は何か?」を受講者に伝えることが目的です。
・論文タイトル別販売について
「閲覧型」講座で連載中の論文タイトル別販売です。
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