総評
出題者から皆様へ
日本はG7の一員ではありますが、はたしてウクライナ戦争に対してG7として同一歩調をとることができるのでしょうか。第二次世界大戦でドイツやイタリアとの間に三国同盟を締結していましたが、今日までこの二国と同調するような取り組みをしているとは言えないからです。
現在日本の総理大臣は、ご存知の通り、自由民主党の党首でもあります。自由民主党とは、1955年に日本社会党の台頭を危惧した自由党と日本民主党が合同して結成された保守政党ですが、およそ50年間にわたり政権を執ってきた自民党は、米国共和党政権との外交関係から始まり、日米関係を重視しています。
日本は全方位外交の方針ですので、ヨーロッパ諸国とも当然、さまざまな正式国交があります。残念ながら、米国と比べると、どうしても関係が浅いような印象を持っています。ひとつには、第二次世界大戦でことから、米国自体が日本を領地化し、結果として関係を深めていったということも影響しているとは思いますが、ますますグローバル化が進む現代では、更にヨーロッパ諸国とも連携していくことが求められていると思います。
今回のウクライナ戦争を機に、ヨーロッパ諸国からも支持される日本の総理大臣として、岸田首相には、ロシアという専制独裁体制に対してブレることなく毅然とした態度で臨まれることをを願っています。
今回の解説は、
第二段落前半についてです。
講評・解説・模範訳例ページを参照してください。
自習用課題
引き続き「英訳のヒント」として、講評ページに以下のような自習用課題を掲載します。
課題として取り上げている和文の内容は、わたしたちがすでに知識として把握していることですが、
改めて和文原稿を理解していってください。
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今後の参考にさせていただきます。
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