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中国新聞デジタル6/9(火)
見出し

「独居房」内部告発職員「隔離」で批判相次ぐ、山口県田布施町
本文 固定資産税の徴収ミスを内部告発した職員が1人だけの畳部屋に異動させられた問題で9日、町議会の一般質問で議員から「職員は独居房に閉じ込められているようだ。これがまかり通れば他の職員への対応も懸念される。人事権の乱用ではないか」とただした。

また、町に対しても「けしからん」などと苦情電話が殺到した。しかし、東浩二町長は「隔離のつもりはない」と答弁し、あらためてパワハラを否定した。

総評

出題者から皆様へ

今回の課題は、時代錯誤を感じさせるような内容ですね。
内部告発は告発された方にではなく、告発した方に被害が及ぶというのが
日本の現状なのかもしれません。
しかも、人権を侵害するような常識がまかり通っているというのは、
当事者には認識できない悲劇とも言えます。
これが世界的に報道されると、文字通り「日本の常識は世界の非常識」として
日本の評価がますます下がってしまうかもしれません。

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