総評
出題者から皆様へ
日本の文化には「基礎研究」への価値意識がない:
私は日本の文化をよく「物まね文化」と呼び、物まね文化は一時的には栄えるが時が経てば廃れると・・・。なぜなら、他人のもの(例えば、西欧の進歩した科学的文化)をまねて、又うまく改良して遅れた科学文化の諸国へ売りつけて儲ける。
しかし、実際的にこのずるがしこい、要領の良い商売、言い換えれば生き方が通用しなくなってきているのが今の日本ではないかな?
要するに、他人の物を「まねる」ということは、さらに他人によって「まねられる」ということであり、さらに悪いことに、まねられた跡には新たなものを生み出す資源が何一つ残らないという「砂漠文化」の現実だ。
日本人は器用だとか、創意工夫に富んでいる、勤勉だとか褒められていい気になった結果が今ではないかな?
「基礎研究」の重要性を評価せず、投資しない政府の姿勢は、正に日本文化そのものの特徴と言えるのではないでしょうか・・・。
「覚える教育」は何一つ生きる力にはなりません。あなかしこ、あなかしこ・・・。
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