総評
出題者から皆様へ
世界共通語の英語の重要性:
コロナ禍によって日本経済の環境が激変する中で、企業の存続は日本国内から世界へ、当面はアジア方面に向けられるようになってきました。
実は、私は山口の故郷に帰るまでは奈良でとあるスマホの言語翻訳アプリの製作にも従事していたのです。そのアプリ製作のベース(基盤)を確立した後の作業は、韓国のとあるIT企業に移ったようですが・・・。
現在、知っての通り日本の企業は出口戦略、即ち国外の販売ルートの開発無くしては生きていけません。そのために必要不可欠なのが、言うまでもなく言語手段です。
アジア諸国との取引にも、世界共通言語の英語無くしては成り立ちません。日本語も中国語も通用しないのが現実です。
若い皆さんには何とか異文化言語ではありますが、21世紀のglobal世界に通用する英語の能力を身に着けてもらいたい一心です。今後、言語手段は間違いなく英語へ向けて単一化されるというのが私の仮説ですね・・・。
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今回の解説は、次の構造と訳出法についてです。
第2段落:'No matter that the Communist Party of China rules the country’s 1.4 billion people with no tolerance for opposition parties; that its leader, Xi Jinping, rose to power ~.'
講評・解説・模範訳例ページを参照してください。
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講評・解説ページ新設コーナー
[The Train Theoryの原理を学ぶ]
第6話:「no matter that-cl」について
(「改訂版 実践から学ぶ~」より抜粋・簡略化)
/英日翻訳コンテスト(第241回)
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