総評
出題者から皆様へ
英語学習について②:
2020年から大学入試のセンター試験が廃止され、英語もtoeic・toefl・英検などの時事英語の成績が入試に反映されます。
我が斉木学園も時事英語の指導歴に関してはよそ様以上に長期にわたる歴史がありますので、何らかの対応をしなければと思っています。
今春「斉木英検」を立ち上げたのも、1つは大学入試対策のためでもあるのです。来春は1月早々これまでの翻訳コンテストと斉木英語検定の過去データを個人や学校用の教材に編集して、1つの「教科書(過去問題集)」のような形で出版する予定です。
いずれにしても、今の日本の教育環境の中で異文化の最先端にある言語、特に英語を容易にマスターすることはこれまで同様にできません。ですから、指導歴のある斉木学園は今後とも時事英語の通信添削と、そして新しい教材の出版を通して、本物の英語読解法を広めていきたいと思っています。
そのためには、是非とも私の「でんしゃ理論(構造論・機能論)」を広く知ってもらい、学校でも個人学習にも大いに利用してもらうことでしょう。
以上。
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今回の解説は、第一段落の「With divisions ~ orthodoxy」の構造分析と、第三段落の「, indicating that S+V」について解説します。
解説ページを参照してください。
次回をお楽しみに。