総評
出題者から皆様へ
英文の速読即解について:
すでに述べたことでもあるのですが、この講座の指導法である「でんしゃ理論(構造論・機能論)」の習得レベルに応じて、読解の「正確度」が高まり、同時に読解の「速度」も英語nativeと変わらなくなるのです。
というのは、この「でんしゃ理論(構造論・機能論)」は、英語nativeの特徴的な表現法であるnexusの法則や後置用法に基づいた緻密な文構造と単語機能を徹底的に分析して作り上げたものだからです。
従って、回を積み重ねるごとに、この「でんしゃ理論」の理解を深めることができれば、自ずと英文が抵抗なく読め、また頭の中で思い描くことをスラスラと文字化することができるようになると思います。
ともあれ、思考転換というか、異文化の思考法を身につけるためには、理解するだけでも大変なことですが、もちろんそれだけではまだまだダメであって、細胞にまで植え付ける心構えが必要だということでしょうかね。
それではまた。
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今回の解説は、第2段落の"The teams from Brazil and Portugal are among those favored to win. "と、第3段落の"The institute said the quake wasn’t strong enough to be felt by most people."の表現法です。
解説ページを参照してください。