総評
出題者から皆様へ
前回は、将棋にせよセンター試験にせよ、暗記の天才であるAI(人工知能)には誰も勝てないというお話をしました。
このように、大学の偏差値も暗記を前提とした人工知能と同じレベルにあるとすれば、偏差値によって人間の能力を判定することは根本的に間違っているということになります。
恐らく、自分の偏差値に暗に苦しんでいる人が多いと思いますが、それは誠に低次元での話であって苦しむ根拠はありません。
しかし、ここで重要なことは、「自分の本当の姿(能力を含めて)」を知ることです。
何処が素晴らしくて何処が劣っているのか?何処に可能性があり、未来があるのか?をしっかりと捕まえねばなりません。
そのためにはどうすればいいのでしょうか?それが「卑弥呼の鏡(三角縁神獣鏡)」論なのです。要するに、卑弥呼の鏡とは「科学的な英語学習」のことなのです。