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4/23(木) 女性自身
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失業者100万人、病院倒産…コロナ禍長期化で迫る深刻な危機

本文 外出自粛期間が続き、すでに人々の間では“コロナ疲れ”“コロナうつ”といった言葉も広まっている。

ハーバード大学の研究グループが指摘するように、'22年まで、外出自粛要請が断続的に続くのではないか。感染をおそれて病院での診療を敬遠する人も増えている。今後は倒産する医療機関も増えていくのではないか。

総評

出題者から皆様へ

ここカナダでは3月末からロックダウンが始まり、5月半ばの今もまだサービス業などの生活に必須でない業務は閉鎖されています。
公立学校は6月で今学期が終わりますが、おそらく来学期の9月まで閉鎖すると言われています。
このロックダウンで自分の生き方を見つめなおすいい機会となったことは、この非常に見通しの暗い苦しい状況の中で光となりました。
まだまだ厳しい状況が続きますが、皆様もお体には十分気を付けて、少しでも光のほうに目を向け毎日を過ごしてください。

今回は、外出自粛要請や“コロナ疲れ”“コロナうつ”など、翻訳に悩む言葉がありました。
北米では、外出自粛においては、self-contamination, self-isolation が一般的によく使われています。
コロナ疲れやコロナうつにおいては、日本独自の新語ですので、そのニュアンスを残しつつ、翻訳ができればいいですね。

まだまだ先行きが見えない毎日ですが、周りと助け合って乗り越えていきたいですね。

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