日英翻訳コンテスト

時事通信 1月6日(火)
見出し

「謝罪は重要な1章」=米国務省、新談話で指摘

本文 米国務省のサキ報道官は5日の記者会見で、安倍晋三首相が8月の終戦記念日に合わせた戦後70年談話の発表を予定していることに関し 「村山富市首相と河野洋平官房長官が(談話で)示した謝罪は、日本が近隣諸国との関係を改善しようと努力する中で重要な1章を刻んだというのがわれわれの見解だ」と述べた。

村山談話と河野談話で示された侵略や従軍慰安婦問題に関する歴史認識を塗り替えないよう改めてくぎを刺した発言だ。

総評

出題者から皆様へ

皆様、今回の課題はいかがでしたか。
長い1文目がちょっとクセモノでしたでしょうか。

内容については、個人的な話ですが、祖母が戦時中の子育て世代だったので、時折その頃の様子を話してもらっていました。
戦争を知らない世代が歴史を都合よく塗り替えようとすることには、同じ国民として危機感を感じます。
皆様はいかがお感じになられますでしょうか。

そんなこんな、自分に照らし合わせて訳に取りかかるのも、1つのモチベーションとなるのではないでしょうか。

それでは皆様、またのご応募をお待ちしております!

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