総評
出題者から皆様へ
前回の応募総数は68通でした。そのうちEメールが61通、はがきが3通、ファックスが4通でした。応募者数の多い地区を見ますと、奈良県を除いて、東京都が9通、愛知県と静岡県が3通、北海道、新潟、神奈川、和歌山、大阪、兵庫が2通となっています。
最近、ひと頃に比べて応募者数が20〜30通ぐらい増え、この企画への期待度が少々上がったのではないかと思っています。読者の皆様に少しばかりの情報であっても、学習やお仕事、あるいは趣味のお役に立てれば大成功なのです。今後とも専門的な視点で、少しでも刺激的な情報を提供できるように致します。
さて、前回のヘッドラインを少し解説しておきましょう。お便りコーナーで、”「二つに分断」とするとあまりにもくどい感じがして、「in two」はわざと訳出しなかったのですが…どうでしょう?”、というご質問がありましたが、「分断」と「二つ」は、ある意味では同じ意味を持っているように思われるのですが、「分断」が必ずしも「二つ」になるものではありませんし、とにかく英文を見て理解することが一番です。英文では、分断の仕方を三つや四つではなくて、「二つ」にするといっています。
それでは、次回まで。